積立NISAは売却時の税金がかからないからお得だと思っていませんか?
確かに税金面で優遇されていますが、積立NISAには重大なデメリットがあります。
それは、損失が出た場合に損益通算ができないことです。
記事では積立NISAをやらないほうがいい理由と代わりの投資方法について説明していきます。
積立NISAを始めようか悩んでいる人、このまま積立NISAを続けていいか悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
積立NISAは損益通算できないのでやらないほうがいい
積立NISAは長期保有して利益が出た場合、売却して非課税になるので一見お得に見える制度です。
しかし、評価額がマイナスになって損失が発生している場合は売却してもただの損で終わります。
通常の特定口座での取引ならば、損益通算でマイナス分を他の取引の利益で相殺することができますが、積立NISAではそれができません。
投資して20年後には統計的にプラスになっていることが多いですが、もし直前に暴落が起こった場合はマイナスになる可能性もあります。
なので積立NISAはやらないほうがいいと私は考えています。
積立NISAの代わりの投資先
積立NISAはやらないほうがいいですが、代わりに私が投資しているものを紹介します。
Appleなどの米国株
積立NISAよりも米国株を買っていくほうが効果的です。
例えばここ最近のAppleの株価の上昇率は眼を見張るものがあります。
その時々でパフォーマンスの高い株を探して乗り換えていくのが効果的だし、何よりも面白いと思います。
米国株を買うならPayPay証券がおすすめです。
最低1000円から投資できるので、私のように給料が低くても毎月少しずつ買って積立投資をすることができます。
少額から投資できるので続けやすいのがポイントですね。
無料で投資口座を作れますので、まだ使ったことがない方は試しに作ってみてはいかがでしょうか。
ビットコインなどの仮想通貨
最近は仮想通貨投資も盛り上がっています。
ビットコインも史上最高値を更新するかどうかというラインにいますし、将来の投資先として非常に有望であると言えます。
仮想通貨を買うならコインチェックがおすすめです。
コインチェックは大手のマネックス証券参加のグループ企業ですので安心して使うことができます。
まとめ
記事では積立NISAをやらないほうがいい理由と代わりの投資先について説明してきました。
- 積立NISAは損益通算できないのでやらないほうがいい
- 積立NISAの代わりに米国株や仮想通貨に投資するのがパフォーマンス高い
私は積立NISAをやらないほうがいいと考えていますが、この記事を読んで自分にあった投資手法を検討してみてください。